0からの堆肥化施設教室

資料1 本多式容積重測定器
 堆肥化をスタートさせるときの容積重は700kg/立米以下に設定します。現場では原料を手に取り、その感触で容積重を推定するのが現実的な「コツ」ですが、これを習得するのにはある程度の経験が必要です。
 もう少し、正確に容積重を把握したいのであれば、「本多式容積重測定器」の利用をお奨めします。これは畜産環境アドバイザー養成研修の講師を務められている本多勝男先生の考案(?)によるもので、正式名称ではありませんが、アドバイザー間ではこのように称しております。とても安価で便利な道具です。
作り方: 100円ショップで10リットルのポリバケツを買う
使い方: (1)ポリバケツの重さ(EW)を計る。
(2)堆肥化する原料をポリバケツに詰める。
(3)堆肥化原料の入ったポリバケツの重さ(TW)を計る。
(4)次式により、堆肥化原料の重さ(NW)を求める。
  NW=TW−EW
(5)NWの100倍した値が容積重(s/立米)となる。
注意: 堆肥化原料をポリバケツに詰めるときは、できるだけ強く押し込みましょう。もっともポリバケツが割れるほど押し込んではいけません。
2003/12/7:初版